こんにちは 管理人のウサギです
もうすぐ クリスマスですね♪
毎年 この時期、ウサギサンタは 子ども達のプレゼント準備にバタバタします。
欲しいものを 何気にリサーチして
お手紙を書いてもらって
(↑ ファイナルアンサーだよ、という意味)
いよいよプレゼントが決まったら
地元の店や ネットショップを 探し回ってゲット!(思い通りに進まないと焦る)
それから クリスマス包装をして
当日まで、子ども達に見つからない場所に置いて・・
25日の朝、プレゼントに駆け寄って 喜んでくれる様子を見ながら
(ウサギサンタ、今年の任務も無事に完了したな〜♪)
と ホッとするのです。
我が家の子ども達、団子(長女 小4)と大福(長男 小1)。
今年の秋、お風呂上がりの大福が何気に聞いてきました。
「ねぇ、サンタさんって・・お母さん??」
おや おや おや おやーー!?
その時は、ふんわりとごまかしてみたものの、心の中では(もうネタバラシしちゃってもいいかな)と思っていました。それで、こちらからも大福に聞いてみました。
ウサギ「どうして そう思ったの?」
大福 「だって トナカイは空飛べんな〜、って思ったから・・」
恐竜・動物・危険生物・絶滅危惧種などの本が大好きな大福。図鑑のトナカイと、空を飛んでソリを引くトナカイとの狭間で(?????)となったんでしょうね。そして、これまでのことを振り返ってみたのかな。クリスマス前の私とのやり取り。サンタさんの設定が曖昧で 目が泳ぎまくるウサギ母さんのことを(笑)。・・よし、もういいよな!
ウサギ「そうでーす!お母さんがサンタさんでした〜♪」
疑問が解決してスッキリしている大福の後ろで、心から驚く団子。
団子・・その素直さは可愛いけど、将来 変な壺とか買わないようにお話しておかないと(笑)
しばらく考えこんでいた団子。
団子「・・バッグをおまけしてくれたの、お母さん?」
2年前のクリスマスプレゼント。
大福からお願いされたのは「恐竜の本」。ページをめくるたびに、立体恐竜が でーん!と飛び出してくる大きな絵本でした。団子からお願いされたものは「いないいない動物のカードゲーム」(学童でやって面白かったみたい)。
カサ的にも値段的にも、大福のプレゼントと釣り合わない!と思って、お出かけするときに ハンカチや ミニ財布などを入れるバッグをおまけしたのです。
ウサギ「そうそう、プレゼントの大きさは 同じくらいがいいかな〜、と思って」
団子 「そうだったのかぁ〜」
団子 「・・・・・あ!!」
団子 「パーティセットをくれたのも!?」
1年前のクリスマス。
大福のプレゼントは、アニア(恐竜や動物のフィギュア)5つ。団子からお願いされたのは、シルバニアファミリーのペルシャネコ母さん、ネコの女の子、ネコの三つ子ちゃん、ベッド。我が家にとっては、初めて迎えるシルバニアシリーズです。何度確かめても、ネコ父さんや 他の家具はいらない、と。人様の家庭事情、あまり踏み込むつもりはないけどね・・シングルマザーで 子ども4人(しかも3人は三つ子赤ちゃん!)は想像を絶するよ。キッチンコンロや冷蔵庫だってあるに越したことないのに・・。幸い、パーティセットというものをみつけました!このセットには、丸テーブルと椅子4つ、ご馳走までついている!
シルバニアファミリー公式HPより
せめて、このネコファミリーが、幸せな年越しを迎えられますように・・という願いを込めて「おまけ」しました(笑)。ウサギサンタは、大人の事情まで(?) いろいろ考えてるんですよ。
団子も「そっか、そっか」とスッキリ顔になりました。
こうなれば、今年から クリスマスプレゼント準備は簡単です。
堂々と 欲しいものを聞けますからね。一緒に お店に行って探すこともできました。後日、それを買って プレゼント包装をしたので、あとは24日まで 見つからない場所に置いておくだけです。
楽だけど、ちょっと物足りない??
クリスマス前独特のドタバタも、楽しんでたのかな?
いや、子どもが成長したってことよ〜♪
ということで、私、ウサギサンタを卒業しました!!
では みなさま、よいクリスマスを・・
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