7年作業日誌を作ってみました

こんにちは 管理人のウサギです

 

前回「12年日記」を楽しく続けていますよ〜というお話を書きました。

12年日記 思い出いっぱいの宝物
4年前から始めた12年日記。ページを開くたびに過去の自分と子どもたちに出会うことができます。毎年毎年積み重なる宝物の日々。そんな日記を続けてみた感想です。

 

12年日記で、1年前、2年前をパッと振り返ることができる便利さ、面白さを味わってしまったウサギ。これ 酪農にも活かせないかなぁ〜?と考え、今年の1/1から始めたのが「7年作業日誌」です。

(どうして7年なのかというと、A4の大きさの用紙に、文字が読みやすくて書きやすい大きさに区切っていったら たまたま7年分できた、というだけのことですよ)

7年作業日誌は何のため?

もともとは 私が牧場の現場の状況を もっと知りたい!と思ったからです。

 

ウチは、家族で営む小さな牧場ですので、会社にあるような朝礼や業務連絡なんてものはありません。仕事の合間の休憩時間に「あの牛のことだけど・・」「そういえば今日〜を修理にだすから・・・」のような話をしてるらしいのですが、ウサギはその時間に牧場にいないので何も知らないまま。後から「えっ!そうだったの?」なんて状態でした。

 

家族間なので、かしこまって「今日の業務連絡は・・」なんてのは照れくさいし、私が知らなくても 仕事に ”何の支障もない” のは確かなんですけど・・

 

一人「そうだったの!?」状態なのは、何だか・・さみしいじゃないですか(笑)?

 

それに、経理担当としては、経費が大きなものくらいは知っていたいんです。それなりに準備・・だいたいの修理金額とか、それがいつ引き落とされるのかという『心の準備=覚悟』がいるんですよ。請求書が来て「何これ〜?」ってビックリするから。

 

あと、酪農は朝夕の搾乳作業に加え、その合間にもやらなきゃいけない仕事がたくさん。ウサギ家の場合なら

 

  • 牧草のエサ作り(刈ってロールにする)
  • 堆肥作り&近隣の方への堆肥運び
  • おがくずを木工会社へ取りに行く
  • 出産や、体調が悪い牛がいる時の立会い
  • 獣医さん、見学者の方たちへの応対
  • 放牧地の管理、準備
  • 冬なら1日何度も除雪作業

 

ざっと思いつくだけでも、こんな感じです。メガネくん(主人)とお義父さんは、ずっと働いている!・・本当に頭が下がります。

 

そこで、何にどれくらいの時間をかけて作業しているのか、記録してみようと思いました。何に投資すれば ありすぎる作業が少しでも楽になるのかなぁ〜 と、方法を考えるためです。

 

今やロボットが回転寿司で「いらっしゃいませ♪何名様ですか?」と受付をしてくれたり、家の中を健気に掃除してくれる時代・・酪農の世界でもいろいろなロボットが活躍する時代になりました。搾乳ロボット(機械まで牛さんたちが自ら歩いて行き、乳を搾ってもらう)なんて夢のようなロボットが、現実に 今日もどこかの牧場で稼働しています!

 

「へぇ〜〜すっごい時代になったもんだなぁ〜〜」

(一応 お値段を聞いてみて)感嘆の声を上げることしかできませんけどね(笑)

 

ウサギ家規模の牧場でも採算が合う機械や設備を導入する?or 作業を委託する?などなど・・あらゆる選択肢の中から 限られた予算の中でのベストな方法を考えて、作業量や作業時間の負担を少しでも減らしていきたいですね〜。

 

そんな実際の作業日誌がこちら

 

1年分をアップにして、例えば・・で記入するとこんな感じです

 

 

これを数日ごとに 数日分まとめて 私がメガネくんに聞き取って記入しています。(個人使用なので、専門用語や略語だらけですみません。雰囲気だけ・・)

作業日誌の本領発揮は来年から?

まだ始めたばかりなので、今年1年は とにかく記録を積み上げていく作業です。来年以降は、過去の数字と比較できるようになって面白くなってくるかな〜?

 

そうなんです、私が作業日誌を考える際 絶対はずせなかったのが『過去がパッと見られる』こと。記録だけならメガネくんが今までもずっとしていて ファイルもあるらしいのですが、何か特別なことがない限り、わざわざファイルを出してきて過去の記録なんて見ないんじゃないかな、と思うのです。でも、記入する同じページ内に過去の記録があれば、否応なしに目に飛び込んでくるので、前年とくらべてどうして良くなったのか(or 調子が悪いのか)考えることになるはず。よりよい牧場にしていくための「きっかけ」になればいいな。

印刷について

ちなみに、作業日誌の印刷はネット印刷業者の「グラフィック」さんを利用しました。

 

我が家にあるプリンターは染料インクのものなので、ちょっとでも水分にふれるとジワ〜って滲んでしまう。長く使いたい大切な記録なので、それは避けたかったことと、大量の印刷になるのでコストを考えると、どう考えても印刷業者さんにお願いしたほうが安いからです。

 

注文した内容は、

種類「A4チラシ・フライヤー」

色「両面カラー」

用紙「上質紙・90kg」

枚数「200枚」

納期「7日納期」

料金「2,840円」

 

用紙の90kgというのは、紙の厚さを表します。一般的なコピー用紙が70kg、郵便ハガキが180kgというように、この数字で希望の紙の厚さを指定することができるのです。今回は、長期使用にも耐えてほしいため90kgにしました。(紙って束になると分厚く、重くなりますよ・・90kgの紙で作った作業日誌1年分(1枚で2日分の両面印刷)で、厚さ3センチにもなります!)出来上がった用紙に自分でパンチ穴を開け、ファイルして使っています。

 

「A4チラシ・名刺印刷 半額!」など、よくキャンペーンをしているので、この時も確かキャンペーン価格だったように思います。作業日誌のほかに、家畜台帳もグラフィックさんで印刷してもらいました。(こちらは110kgの丈夫な上質紙で♪)出来上がりも大満足です。

 

自分でデーターを作り、印刷会社に送信するまでに いくつかのステップはありますが、初めての人にもわかりやすく説明されているので、私は大丈夫でした。

最後に

この作業日誌は記録することが目的ではなくて、酪農経営のよりよい方向を見つけるためのひとつの手段です。どうか役に立ってくれますように・・。気長に続けてみようと思います。

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