こつこつ積立のチカラ 酪農経営に取り入れる

こんにちは 管理人のウサギです。

 

少額でも、こつこつ積立を続けていくことの効果を実感している私。前回の続きです。

( ↓ 前回のお話はこちら)

こつこつ積立のチカラ はじめたきっかけ
友人と、ある「夢のような計画」がきっかけで始めた「こつこつ積立」。 チリも積もれば山となる!?

 

 

「目的別積立」を、ウサギ家の酪農経営に取り入れるとこうなります。

 

「牛舎土地借用料」「飼料まとめ買い」

「トラクター(購入・修理)」

「ダンプ」「軽トラ」

「預託育成牛 買い戻し準備」

「フリー(何でも使える)」

 

などの項目を作って管理中です。年1回 必ず払うことが分かっている金額(土地借用料など)を12ヶ月で割って 月々積立している場合もあれば、いつ使用するかはわからないけど、急な故障や買替えとなると 金額が大き過ぎて苦労しそうなもの(トラクターなどの車両関係)を、将来の負担軽減のために積立している場合もあります。私が簿記を担当してきた 約12年間の中で、特に大変だった経験をもとにした対策です。

 

その他、将来の計画にしたがって積立を始めるケースも。

 

例えば、バルククーラーの冷却装置を(年数的に)そろそろ買い替えた方がよさそうだな・・とメガネくん(主人)が話していたので、だいたいの見積もり金額を聞いて「じゃあ 買替えに向けて、積立を始めるから1年間待ってて~」と項目を増やすこともあります。

 

そんな エクセルの管理表がこちら

( * 項目名や金額は 変えてあります)

 

おぉ~!

これらを合計すると・・月々 結構な額(汗)

 

もちろん、この積立のために キャッシュが回らなくなっては元も子もないので、苦しい時は、積立を一旦延期して(半年延期したことも!)、余裕ができたらまとめて積立したり、項目によっては、積立金額を下げたりもしながら、かれこれ7年近く続けています。やはりここでも「こつこつ積立」効果を実感していますよ~。 ダンプの故障 → 買替えや、トラクターの大修理など・・突然、大きな出費があった時でも 落ち着いて乗り越えることができました。

 

 

ただ、確実な積立のため、自分なりにルールを設けています。

 

上の図のように、項目ごとの積立残高をパッと分かるようにしてあるので、それをしっかり守ること、ただそれだけです。

 

例えば、ダンプ購入に100円かかるとします。「ダンプ用」項目に80円しか残高がない場合・・いくら「トラクター用」項目に余裕があるとしても、そこから20円を移動させたりはしません。その代わり・・

 

借りることはできます!

 

なんじゃそりゃ・・ですよね(笑)

もし「トラクター用」から20円借りた場合は、次の月からは「ダンプ用」「トラクター用」の通常積立に加えて「トラクター用」への返済も始まる、ということです。無理のない返済額に調整しながらでも、確実に完済します。(これもエクセルの別シートで管理)

 

せっかく貯めた積立を、安易に減らさないためのルールです。

 

 

事業を営む上では、成長するための前向きな投資も必要だと思います。そのための大きな借入金を抱えている時期は「こつこつ積立」をする余裕はないかもしれません。私が簿記を引き継いだ時も「新牛舎の借入金 絶賛返済中」だったのでそのような状況でした。その場合は、何はともあれ 返済が最優先ですもんね。

 

積立も 借入返済も、結局のところ 毎月それなりのお金が必要なので、大変であることに変わりはありません(笑)。待ったなしの期限がある返済よりは、自分の意思で 延期や額の変更ができる積立の方が自由でいいなぁ、というくらい。ただ、簿記上で言えば、返済しなければいけないお金は『負債』、積立したお金は『資産』のところに表記されるんですよね。この分だけ、気持ち的にゆとりはあります。

 

 

最後に・・

こんな堅苦しい目的ばかりのために「こつこつ積立」があるわけじゃないですよ♪

 

月々1,000円ずつ積立して、年に1回 豪華な食事へ行く!とか、何かを大人買いする!とか、どちらかというとお楽しみ目的の方が続くのかも。友人との「ヨーロッパ旅行」計画、その年齢になっても 私が酪農をしているなら、ヘルパーさんを2週間くらい確保してでも(笑)20年越しの夢を叶えたいと思っていますよ〜

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