こんにちは 管理人のウサギです
教育費・・人生の中で大きな出費となるもののひとつですね。
定期預金の代わりに「つみたてNISA」を使ってみようと考えたお話の続きです。

まず『つみたてNISA(← ニーサと読む)』とは何だ?ですよ。
私は、そこからのスタートでした。
つみたてNISAの 超初心者向けの本を買ってきて、さて・・と 開き、目を通したものの、知らないワード祭りで右から左へ、文字が頭の中を素通りしていく感じです。
この数ヶ月、とにかく いろんなものに目を通してみたので、改めて その本を開くと、スッと理解できるくらいにはなってきました。
つみたてNISAを、簡単に説明しますと・・
目次
選びやすい投資信託
つみたてNISAで選ぶことができる投資信託は、およそ150本(2018年10月現在)。6000種類くらいの投資信託の中から、金融庁が設けた厳しい基準(投資にかかるコストの的確さや、安定して利益を得られやすい長期投資向きなこと)をクリアしたものです。投資信託である以上、この言葉は適切ではないのですが、むちゃくちゃな商品は除外されているという「安心感」はあります。初心者にも選びやすそうですね。
運用利益は そのままもらえる
株の配当金や 一般的な投資信託の分配金、身近なもので言えば銀行の受取利息だって、税金として 約20% も源泉徴収されていきます。しかし、つみたてNISAで得た運用利益は、最長20年間は源泉徴収されることなく そのままもらえる♪という特典があるのです。
100円から積み立て可能(年間40万円まで)
SBI証券・楽天証券など ネット証券会社を中心に100円から積み立て可能になっています。例えば(月々3,000円ずつ積み立て投資してみようかな!)という感じで、自分のペースで投資できるんですね。
あとは 気にしない!
商品、積立金額や積立頻度を決めて つみたてNISAをスタートさせたら、あとは勝手に運用されていきます。株や、大きな金額を一括投資するタイプの投資信託だと、株価などの状況を常に見張っていないといけないイメージなのですが、つみたてNISAのような 一定金額をコツコツ積み立てる長期運用のものは、短期間のあれこれに心配していても仕方がないので、とにかくほったらかしでいいそうです。前回のお話で出てきた 農業者年金の運用事例を思い出してもそうですが、リーマンショックのような金融危機は この先も起こるんだろうな、と心のどこかで覚悟しています。そこで ビックリして止めてしまうことなく、経済の回復をのんびり待ちながら積立を継続していくことがポイントらしいです。
とはいえ・・積み立てた金額がみるみる減っていくのを見てしまったら、さすがに落ち着かないよなぁ、大丈夫かなぁ〜。・・まぁ!その時に考えよっか。心配し始めるとキリがないし、気になることは とにかくやってみよう!
ということで、今は 商品選び中です。
コスト(信託報酬)を低く抑えること、投資先を分散させてリスクを下げることなど・・ここでもポイントがあって、本やネットに(いっくらでも!)情報が溢れています。安易に 金融機関のうまい話や人の話を鵜呑みにせず、自分が納得できる商品を選ぼう!と思っていますよ。
とてもじゃないけど、手放しで人にオススメなんてできない投資信託・・だって、責任が持てないもの。ちょっぴり怖い 未知の世界ですが・・せっかく「つみたてNISA」という 初心者にもチャレンジしやすそうなものができたので、自分で実際にやってみて、『体験談』として 今後もたまに お伝えしようと思います。あぁ、こんな感じなのかぁ〜程度に 気軽に読んでみてくださいね。
コメント