保険を見直しました(医療保険 編)

こんにちは 管理人のウサギです

 

 

4月に 終身保険と医療保険を大幅に見直したお話の続きです。

保険を見直しました(終身保険 編)
保険を考える時、どうしても「安心」というワードに心が揺らぎます。でも、終身保険だけで守ろうとしなくてもいいんですよ。

 

これまで入っていた医療保険

医療保険について考え始めると、予測不可能な「確率問題」に行き着いてしまうので、モヤモヤ〜と 途方にくれてしまいます。

 

 

明日 大病を患ってしまうかもしれない。

先進医療を受ける確率は1.5%であっても、それに自分が当てはまってしまうかもしれない。

 

 

私は 心配性なので、もちろん 人並みに 医療保険を掛けてきました。

 

・保障は一生涯

・入院1日5,000円(日帰り入院から)

・がんで入院のとき1日10,000円

・がん以外の手術 25,000〜100,000円

・がんの手術 50,000〜200,000円

・先進医療 受けた先進医療の技術料相当額

 

このような内容です。

 

医療の形は どんどん変わっていく?

ある日、テレビで「家計を見直す特集」をやっていて 何気に見ていました。ファイナンシャルプランナーの方が「昔より医療が進歩して、入院する機会が減りつつあるので、医療保険を見直してみるのも ひとつの方法ですよ」とおっしゃっていたのが 心に引っかかって・・

 

えっ、医療保険を!?

・・言われてみればそうかもなぁ〜。

最近、がんでさえも通院治療が増えているみたいだし。

すでに 始まりつつある 超高齢化社会。ベッドの確保が難しくなるのと  医療の進歩で、入院期間はこの先  どんどん短縮されていくのかもなぁ・・。

 

在宅治療・通院治療が主流になる時代が来たら・・

入院と手術の費用を保障する「医療保険」の出番は 少なくなるんじゃ・・!?

 

もちろん、通院治療までカバーする医療保険もあるけれど、保障する範囲が広くなるほど保険料は高くなります。

 

医療保険の掛け金を 改めて計算してみる

<ウサギ(37歳で加入) 上記の保障内容の場合>

月々5,300円を 80歳まで支払い(よく考えれば、年金生活で月5,000円の出費って きついね)

今まで払ってきた金額と これから払う予定金額を合計すると・・

2,734,800円 (色だけでもかわいらしくね)

 

 

いや・・もちろん  健康が一番 !

なのに、なぜだろう・・この健康であるほど 損するような感覚・・。

 

日帰り入院の 5,000円や、最高 200,000円の手術費用を受け取ったとしても・・それを受け取るために 270万円の掛け金を支払うことを考えれば・・「保険が下りてね〜、助かったのよ〜♪」と喜んでいる場合じゃないのかも・・。

 

でもでも!

やっぱり 未来のことはわからない。医療保険のおかげで助かった方々も、実際 たくさんいらっしゃるのです。結局は「確率問題」だから仕方ないのか〜・・。このもどかしい気持ちを 軽くしてくれたのは、最近 健康保険のすごさ を知ったからでした。

 

大丈夫、健康保険もありますよ

医療機関を受診した時、保険証を提示することで、窓口で医療費の全額を払う必要はありませんよね。私の場合なら 受けた医療費の3割分だけ払う、ことになります。これは、ほとんどの方がご存知だと思います。

 

そして、年間トータルで医療費・薬代が10万円を超えた場合、超えた金額は 確定申告で医療費控除が受けられます。これも、知っていました。

 

でも・・

医療費が 1か月(1日から末日まで)で上限額を超えた場合に、その超えた額を国が負担してくれる制度があることは知りませんでした。

 

ざっくり説明すると・・例えば、ウサギ(毎月のお給料が 26万円以下)の場合、医療費が100万円かかろうが、200万円かかろうが、 ひと月 57,600円以上は 支払わなくてよい制度です。(自己負担分の上限額は、年齢や所得によって違います)

 

これが「高額療養費制度」です。

すごい制度ですね。毎月支払う 国民健康保険料の高さにブーブー言ってましたが、こんなに守ってくれているのなら納得です。

 

ありがたい制度ですが、注意点もあります。もっと詳しく知りたい方は、分かりやすく説明されている 下記のサイトをごらんください。( * 2015年時点の記事です。2018年から、70歳以上の方の 自己負担額上限が 少し上がりました。最新情報は、全国健康保険協会のホームページなどでご確認くださいね )

「高額療養費制度」を知っていますか?

 

さらには、こんなサイトも見つけました( ↓ )

医療保険は月1,000円で充分!? / プロが教える保険見直し術

 

このサイト、以前 アンガーマネジメントについて書いた時にも時にもご紹介しました。イラストがいっぱいで、私にも 分かりやすくてお気に入りです♪

 

そうかぁ、貯蓄で備えればいいのかぁ。

 

積立貯金 と 県民共済で 備えてみようかな

もともと、医療保険に入ってない義両親のために・・と、毎月4,000円ずつ こつこつ「医療費用」貯金をしてきました。それを 家族分として、もう少し増額して(毎月 10,000円)積み立てていくことに。

 

家族全員が一斉に入院するのは まれだから(あ!もしそうなっても、高額療養費制度は、医療費の世帯分合算もできるんですよ)、6人家族だからといって (6人×150万円=900万円 !? )を準備する必要はないです。無理のない金額で こつこつと・・。ある程度の準備ができるまでは時間がかかるので、その間は「高額療養費制度」+「最低限の医療保障」で備えていくとしよう!・・と、今回 掛け捨ての県民共済に加入した、ということなのです。

 

「医療費用」貯金は、将来 実際にかかるかもしれない医療費そのもの(高額療養費制度の 上限額まで)に備えるお金なので、100% 家族のための備えになります。「もしも」のために 保険会社へ払う医療保険より、すっきり明瞭で 納得ができます。

 

 

な〜んて えらそうに言いつつ・・

その「もしも」が やはり気になる・・

県民共済、最低限の保障どころか・・

先進医療までカバーするプラン(総合保障1型 + 医療保障1型特約)にしてしまったよ・・。

 

(ウサギ こころの川柳)

 

中途半端な見直しぶりが 自分でも可笑しいんですけど・・それでも、月々の掛け金 5,000円を 月々2,000円(県民共済には割戻金があるので、実質 1,300円くらいになる)に減額できました。

 

県民共済の保障期間は60歳まで(保障内容が変更されて、最長65歳まで)。そのころまでには、ある程度の「医療費用」貯金ができているハズなので、それ以降は 医療保険に頼らず、国の制度と自力でなんとかする予定です。高齢者は、現役世代より さらに手厚い 健康保険の恩恵が受けられますしね。ただ・・国の制度って 年々変化していくので、「高額療養費制度」が 改悪されていくパターンはありえます(年金もね・・)そうなったら、その都度 考えていくとしましょ!

 

解約する前に・・

最大の試練!?

(よし!じゃあ、今までの保険を解約するぞ)と決めたのはいいのですが・・最大の試練は、(保険担当の方にどう切り出そう・・)ということでした。終身保険 二人分、医療保険4人分すべて JA共済 だったのですが、6枚の「保険証書」を持って、解約の手続きを切り出すのって、申し訳なさ過ぎて なかなか勇気が要ります。これまで、親子共々 よくしていただいてきた分、余計に・・。

 

「学資保険や 自動車共済は、これまで通りお世話になります」を強調して〜・・とか、いろいろ 話の進め方を考えていたのですが、この春の人事異動で、町内の JA 支店の職員さんたちが総入れ替え状態に。拍子抜け・・というか、ちょっと 心の荷が降りて、新しい保険担当の方に解約手続きをお願いできました(新しい担当の方には、最悪の第一印象だろうな・・笑)

 

解約は 最終手段で

保険って、知り合いを通じて契約するパターンも多そう・・。もし、気が引けるなら「解約」ではなく「保障の減額」をお願いするだけでも、大きな見直しになりますよ。

 

あと・・注意しなければいけないのが、掛け捨てではない「解約金が戻ってくるタイプの保険」です。「貯蓄型保険」は途中解約すると 必ず損するシステムになっています。私も今回の解約では(今まで 守ってくれてありがとうね!)と気持ちを切り替えて、納得することにしました。保険を掛けた期間によっては途中解約せずに、満期(掛け金 払込終了時)まで待つ方がいいケースもあります。まずは「保障の減額」から考え始めてみて、それでも「解約」を考えるなら「解約返戻金シート」など、保険契約後  何年目で解約すると、いくら戻ってくるのかが 一覧になった表があるので(我が家の場合は、保険証書の裏側 や 保険見積もり書に一覧表が載っていました。ない場合は、勇気を出して窓口でお願いすればもらえるはず・・)それを確認して、もう一度 よく考えてからでも遅くはないと思いますよ〜。「解約」は 決して慌てず、慎重になさってくださいね・・。

 

医療保険をすっきりさせてしまったからには、毎日の生活を健康的にしていかないと!

早寝早起き・バランスのよい食事・適度な運動!

基本に戻って、体の調子を保っていきたいと思いま〜す。

 

以上、ウサギ家の保険見直し 体験談でした。

長い長い 文章におつきあいいただき、ありがとうございました。

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