こんにちは 管理人のウサギです
先日、家族と一緒に スーパーで買い物をしていたら、親戚のおばさんと ばったり会いました。みんなで「おぉ〜♪」と喜び合って、挨拶が済むと、おばさんが
「 団子ちゃん(長女7歳)、大福ちゃん(長男4歳)。ばあちゃんが お菓子買ってやるで、ほれ お菓子のとこまで 一緒に探しに行かんかな」
と 子供たちを誘ってくれました。子供たちも「えっ♪」と嬉しそうなので、素直に ご厚意に甘えることにして、おばさんと子供たちが お菓子売り場まで歩いていくのに 私もついて行きました。
お菓子売り場に到着すると「どれにしよう・・」と迷いだす 団子と大福。思いがけない状況に、テンションが上がりすぎてしまって、逆に選べません。
おばさん「どれでもええでな、好きなの買ってやるさな」
『神の声』に誘われるかのように、お菓子売り場のおもちゃコーナーへ・・。書いていても ややこしいのですが、つまり『おまけ的なお菓子が、ひとかけらだけ入った おもちゃ』コーナーのことです。キャラクターものが多くて、普段 ウサギとの買い物では 100%スルーされる未知のコーナー(笑)。団子は「プリキュア」のペンが入っているお菓子箱、大福は「騎士竜戦隊 リュウソウジャー」に出てくる、恐竜ロボットのプラモデルのお菓子箱を選びました。
「ええよ、ええよ〜」と、快く おばさんに買っていただき、お礼を言って お別れしました。団子も大福も 思いがけない出来事に ニコニコ。「リュウソウジャー」のお菓子箱を眺めながら、メガネくん(主人)が、ボソッと一言。
「これって、3箱買わないと(ロボットとして)完成しないんだね」
そうなの、お菓子売り場で 大福にも そう言ったけど「これがいい」の一点張りで・・。
家に帰ると、早速「お母さん、これ 作ろうよ〜」。
団子が 「リュウソウジャー」の箱の中身を取り出すと、パーツが固定してある プラ製の板(って言うの?)の数枚が チラッと見えて(あぁ・・面倒くさそ〜)と、思いました。団子と大福は、やる気満々です。
団子「これ(プラモデルのパーツ)、外してっていい?」
プラモデル未経験のウサギですが(子ども向けのおもちゃなんだから、まぁ、簡単でしょ♪)と、気楽な気持ちでチャレンジしてみることに。箱の内側に印刷してある説明書も見ずに、
ウサギ「じゃ、ひとり一枚ずつ、板にくっ付いてるパーツを外していって〜」
子どもたち「はーい♪」
ウサギ「パーツが細かいけど、絶対なくさないように!」
子どもたち「はーい♪」
こうして、3人で手分けして外した 数ミリ〜数センチ大のパーツを 一箇所に集めました。
(細かいパーツ・・ロボット完成品も 思ってたより小さそうだな。)
この段階で はじめて(さて、どれどれ?)と説明書に目を通しました。
まずは「A4」のパーツに「A7」をくっつける・・?
「A4」のパーツって どれ?
パーツに何も書いてないけど!?
・・・・・?
あっ!
板の方に、英数字が書いてあるシステム(汗)
「番号の順にパーツを外しながら、正しくくみたてましょう」が、より正解!
やらかしてしまった〜(プラモデル初心者)!!
目の前に転がる、細かなパーツたちに ぼんやり目が霞みます。
仕方ない・・
絵をヒントに、同じようなパーツを ひとつひとつ探すか・・。
細かいなぁ〜
みんな似たり寄ったりの形だなぁ〜
キーーーーッ!
手こずる箇所もありましたが、何とか(多分)完成しました。
この箱の中身としては、ちゃんとした完成なのですが、何せ ロボットの体の一部(胸と肩?)なので、何とも達成感のない完成形です(笑)。せめて ロボットの頭なら、もうちょっと(おおっ!)と、喜べたのかもしれないけど・・。完成を楽しみにしていた 大福の反応までイマイチでした・・。
これに取り掛かってしまった以上は、ロボットを完成させて 大福に喜んでもらいたいので、あと2箱、買ってきて続きを組み立てようと思います。
説明書通りにパーツを外しながらね・・
もう、同じ過ちは繰り返さない!
ウサギ、ひとつ成長しました(?)
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