ことばの世界

こんにちは 管理人のウサギです

 

 

先週の夜、団子(長女7歳)と一緒に バドミントン練習へ行きました。

「また バドミントンやりたい!」と、団子からリクエストがあったからです。春になって、私も ちょっと体を動かしたいところだったので、半年ぶりに 体育館へ向かいました。練習・・なんて立派なものではなくて、ほぼ 遊びですけどね(汗)。空振り率 60%(?)の団子選手。たまに シャトル(羽根)がラケットに当たっても、どこへ飛んで来るのか 分からないので、相手をしているウサギとしては、ある意味 試合練習のようにもなっています(笑)。

 

(そして、頭の中のイメージと 現実との違いを思い知ります)

 

これでいい、ちょうどいい。

これをきっかけに、ちょこちょこ体を動かしていきましょ♪

 

さて、私と団子が体育館へ行っている間・・大福(長男4歳)は、もーじぃ & もーばぁ(義両親)と 家でお留守番でした。

 

テレビを観てたのかな、絵本でも読んでもらってたのかな・・

何してたんだろう?

 

 

机の上に、紙が1枚。

どうやら、もーじぃと「絵のしりとり」をしていたようです。

どれどれ・・

 

くま → ますく → くり → りす → すいか →

 

かめ → ん?

 

あぁ・・「めんぼう」か。

 

何とか 大福に答えてもらおうと、もーじぃの 一生懸命さが伝わってきます。でも、ついに答えてもらえなかったようで「絵のしりとり」は、ここで止まっていました。

 

絵は上手!

どっからどう見ても 綿棒。

ただ、言葉の

 

チョイスをミスっただけ(それが致命的でもあるんだけど  笑)

 

「綿棒」は・・

4歳の子どもには 渋すぎたね。

園児相手の「め」で始まる言葉なら、

「めだか(パッと分かる絵にしようとすると、意外に難易度高め?

「めがね」「めだまやき」あたりかな?

 

何はともあれ、

もーじぃと大福のやり取りを想像すると、ほほ笑ましいのでした。

 

子どもたちの成長とともに「ことばあそび」ができるようになって、家族で「しりとり」を楽しむことがあります。(大福にも分かる言葉で〜)と考えると、ギュッと選択肢が絞られてしまうのですが、それが 大人にとっての いいハンデとなって 意外に楽しかったり、逆に どうせ知らないだろうと思っていた言葉を 知っていて驚かされたり。例えば・・

 

大福 「ぬ・・ぬ・・」

(子どもたちが大好きな「ぬいぐるみ」があるじゃないかぁ!)と思い・・

ウサギ「ほら、プーとかさ、ふわふわした・・」

大福 「ぬか漬け!

ウサギ「ヌカヅケ? ・・おぉ、ぬか漬け。」

 

一瞬 ピンと来ませんでした。私の頭の中は、すっかり「ぬいぐるみ」モードだったので(笑)。確かにね、団子も大福も 漬物が好きだもんね。でも、ぬか漬けなんて よく知ってたなぁ(ウサギ家の食卓に「ぬか漬け」は登場しないから・・)。親が思っている以上に、子どもの世界は広がっているものなんですね!

 

先ほどの「絵のしりとり」、団子も「綿棒」は 分かりませんでした。日頃、子どもたちに 綿棒を使うことがないので、見たことはあっても 名前まで出てこないのかもしれませんね。

 

「め」から始まる言葉・・

小学生相手となると「メダル」「迷路」「名簿」「目覚まし時計」など・・言葉の数が ぐっと増えます。子どもの成長を、実感することができる「しりとり遊び」。この先、どんな言葉が飛び出すんだろうな。団子や大福の口から「肩こり〜!」なんて言葉が 出る日がくるのかしら(笑)。

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