こんにちは 管理人のウサギです
JAF会員になると、毎月 情報誌が届きます。
何号か前に「防災マニュアル」の特集があって(これは 改めて ゆっくり読んでみよ〜!)と思い、その数ページだけ 切り取ってありました。それを ふと思い出して、実際に「災害時の備えの見直し」に取り組んでみましたよ。
心配性のウサギ、基本 何事にも「備える人」なので、これまでも 自分なりに 災害時の備えをしてきました。「非常持ち出しカバン」はもちろん、それとは別に、飲料水や非常食も備蓄してあります。次のステップとして、備えたものの「消費期限や使用期限」を管理していくこと が大事だなぁ・・と。そこで、JAFの情報誌に載っていた「防災マニュアル」を参考にしながら、自分が管理しやすいように「しくみ」を作ってみることにしました。
「非常持ち出し袋」の見直し
「非常持ち出し袋」とは、いざという時に、さっと持ち出せる状態にしたもののことですね。
まずは、入れ物。やっぱり 両手が空くリュックタイプが便利ですよね〜。
いろいろなお店で、リュックコーナーをチェックしていたところ、ワークマンで「防水リュック」を発見。ポケットとか ファスナーとか・・余計なものが一切なくて、ただ上部を パタパタと折り返してマジックテープで止めるだけの すっきり仕様。防水機能まで 求めていなかったけど、よく考えたら 大雨の中 避難することだってあるかもしれないし・・いいよねぇ!と即決。色は 赤と青です。災害時には、目立つ色が良さそうでしょ。
リュックのマチが大きくて、意外に たくさんのものが入ります。
赤のリュックの中身は こちら( ↓ )
中身は、JAFの情報誌を参考にしています(中身のリストは 後ほどご紹介)。読んでいて(なるほど〜!)と思い、早速 実行したのが、免許証や保険証のコピー、連絡先、家族写真を入れておくこと。家族写真って・・家族とはぐれてしまった時に 役に立つのだろうけど、そのような状況を考えただけで、キュッ・・と心が苦しくなります。(どうか 出番がありませんように・・)そう願うばかりです。
さて、リュックに中身を 詰め込んで・・
最後、荷物の一番上に入れたのが、こちら。
A4用紙を4つ折りにしてあります。
(4つ折りの状態)
まずは、落ち着いて、落ち着いて・・
災害時、きっと冷静ではいられないだろうから、「非常持ち出しリュック」以外で持っていく大切なものを リストアップしておきました。
A4用紙の全体はこうなっています。
<連絡先リスト>
普段は、スマホさえ見れば 連絡先は分かりますが、非常時は スマホのバッテリーが切れてしまったり、スマホそのものが 破損して使えなくなることも考えて、家族や親戚、学校関係、公民館などの連絡先をメモしておきました。
<非常持ち出し袋 チェック表>
リュックの中身のリストです。チェックした年月を記入して、中身が古くなっていないか 最低でも1年に一度は 確認していくつもりです。
まだ 全部は揃えられていませ〜ん。
特に気になっているのが スマホの充電対策です。車のシガーソケットを使って充電できる機器は購入しましたが、乾電池を使うタイプとか・・他の充電方法も準備した方がいいかなぁ〜と考え中。みなさん、どのように備えていらっしゃいますか?
飲料水や食品には もちろん「賞味期限」を、食品ラップや ウェットティッシュなどには「補充年月」をマジックで書きました。日常で使うものが多いので、定期点検の時に、新しいものと交換しながら 中身を保っていこうと思います。
保険の見直しの時にも思いましたが、ホントこういうものって、活躍しなければしないほどありがたい・・。でも、日本に住んでいる限り『備えは必須』ですね!
昨年の大雨で、丸2日間停電したウサギ家。灯り確保の大切さを実感したので、今回は ヘッドライトを購入しましたよ。一気に準備すると 金額的に大変なので、少しずつ備えていけばいいかな、と思います。
さて 次は、備蓄する食品類の管理です!
JAFの情報誌を参考にして、日持ちする食品を買い置き & 食べながら常に新しく保つ「ローリングストック法」というものを試してみようと思います♪
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