こんにちは 管理人のウサギです
前回のブログで書いた『堆肥、運びますよ〜』の新聞折り込みチラシ。

(注文が来すぎたら それはそれで困っちゃう〜♪)
なんて 余計な心配はいりませんでした(笑)。
というより、最初は さほど反響もなく・・
広告の目的は『堆肥の配達をしてますよ』と知ってもらうことなので、いつか必要になった時(あ、そういえば!)と思い出してもらえたらいいな、と気楽に構えていました。
それが、徐々に注文をいただけるように。
時期的なものでもありますよ。春になっても、畑を準備するには気合と時間がいりますからね。暖かい日に誘われて(よし、今年も始めるとするか〜)と 畑仕事スイッチが入ってきたのかも。しかも 近所で誰かが畑仕事を始めると(ウチも そろそろ・・)と連鎖していきますしね。
嬉しいことに、明らかに チラシの宣伝効果を実感することもあります。新規の方から質問の電話があったり、これまで 家に堆肥注文の電話をくれていた方が メガネくん(主人)の携帯の方へ電話してきてくれたり。わーい!ちゃんと、チラシ見てくれてるんだなぁ〜♪
ということで、メガネくん(主人)は、せっせと あっちこっちの畑へ堆肥を運んでいます。堆肥が減っていかないと、牧場の堆肥置き場がパンクしてしまうから、酪農家にとって 堆肥運びは 大切な仕事のひとつなのですよ。
今回のチラシ配布にあたって、工夫したことが!
それが、注文方法の変更なのです。
今までは、主に 自宅の電話に注文が入っていました。
でも ここ数年、耳の聞こえに自信がなくなってきたお義母さんは 電話に出ないですし、かといって 私が家にいる時間も限られています(注文してくださる方も、つながらない電話のストレスがあったはず)。注文を受けたら、電話から聞こえたままの・・例えば「◯◯の家の横から川の方へ入って行ったとこになぁ、◯◯の畑があって、その向かいがウチの畑なんやさ」なんて 細かな配達場所を、速記文字みたいな字で必死にメモって、それを解読しながら(笑)注文受付表へ転記する → それを夜 メガネくんが確認する・・というタイムラグもありました。
それを メガネくんの携帯電話へ直通注文にしたことで、電話はつながりやすいし、堆肥をいつごろ配達できるかも その場でお伝えすることができます!
でも、メガネくんには不安がありました。
(スマホにかかってきても その場でメモを取れないし、注文内容を覚えてられるかなぁ)と。
ふふふ・・スマホには、アプリという強い味方がありますからね♪「通話録音アプリ」を調べたら、案の定 たくさんあったので、ダウンロードして問題解決となりました。
もちろん、以前から 堆肥を注文してくださっているおばあちゃんから、家の電話へ注文が入ることもありますよ。それでもOK!でも徐々に、家の電話から メガネくん携帯電話へ 注文が移行しつつあります。また、チラシには『携帯電話への電話注文か、FAX注文がおすすめ』と書いたので、FAX注文も入ります。
これはこれで、ほっこりする〜。
ずっと 地味に何とかならないものかなぁ・・と思っていたこと。
チラシ広告のおかげで 大きく前進できたように感じています。とりあえずやってみることって大事ですね〜!
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